会社の理念やビジョンが
従業員に伝わっていない
会社の理念やビジョンがあるというだけで満足している経営層も少なくありません。
経営層が現場の従業員に経営理念やビジョンをしっかり伝えているかどうかは重要です。
共感できていれば自分の役割や求められていることを理解して業務を遂行し、質の高いパフォーマンスを発揮できます。
株式会社キャリオではキャリアコンサルティングを開始するにあたって、最初に会社の現状把握・従業員の現状把握に時間をかけております。まずは、4マスシートを使ったヒアリングから始めます。
4マスシートから会社の課題を明確にし、メンタルヘルス対策・キャリア対策・職場環境改善まで全て対応することが可能です。
また、チームで協力体制を取っています。提携している産業医の介入や、行政との協力によって保健師の派遣依頼も可能です。
キャリア面談でも様々な視点を持つ専門家と連携しております。
人事・労務視点からは社労士キャリアコンサルタントが参入するなどし、多角的な視点でフィードバック出来るよう、各種キャリアコンサルタントと協力体制を整えております。
ハラスメントやいじめの事、介護の悩み、短時間労働での周りとのストレス、病気との両立などの問題が浮き彫りになってくることも多々ございます。
もちろん守秘義務があるので、個人の許可を取った上で会社に提案することができ、離職しなくても済むように制度を整える提案もしております。
現在多くの企業で人手不足が深刻です。「募集してもほとんど応募がない。」 「せっかく採用したのにすぐに辞めてしまう。」経営者の皆様は頭を抱えています。
人が育たない組織。その根底にあるのは間違いなくコミュニケーション不足です。
店舗内、社内コミュニケーションがうまくいかない理由として4つのポイントがあると言います。
会社の理念やビジョンが
従業員に伝わっていない
会社の理念やビジョンがあるというだけで満足している経営層も少なくありません。
経営層が現場の従業員に経営理念やビジョンをしっかり伝えているかどうかは重要です。
共感できていれば自分の役割や求められていることを理解して業務を遂行し、質の高いパフォーマンスを発揮できます。
会社の社会的意義が
現場の従業員に伝わっていない
会社の社会的意義は現場で戦っている従業員こそが意識すべきことなのです。
経営層が現場の従業員に経営理念やビジョンをしっかり伝え、そこから社会的意義を見出せているかが重要になります。
意義を知ること、感じることで仕事へのモチベーションアップへ繋がります。
働く仲間の事を知らない
共に働く仲間の事を知らないと、コミュニケーションを取る際のハードルは高くなり、意思伝達や相互理解の認識がずれるのは想像も容易です。
ジェネレーションギャップがあっても、理解しようとする意志が必要なのです。
承認する文化や社風がない
承認する文化がないと、コミュニケーションの質は劣化します。
人は誰しも自分がやったこと、やり遂げた成果を認めて欲しいのです。
特に「ワンピース」世代にはその傾向が強いと言われています。
「社員が辞めない会社の作り方 成田靖也著」より
弊社ではまず「会社がどのような理念を持っていて、どこを改善したいのか」のヒアリングを重要としています。
その上でコミュニケーションが円滑になる社内環境づくりをご提案し、人材育成・人材活用を専門家の視点からアドバイスいたします。
従業員一人ひとりが活き活きと働けるよう、企業様の職場環境をより良いものへ改善いたします。